こんばんは! 旅する写真館from福島のあっきーこと黒羽晃成です。
今日は須賀川にてネギを掘って、写真を撮らせていただいた日でした。

きっかけは先日、かなりご無沙汰してしまっていたとある方から電話が鳴りました。
僕「もしもし、黒羽です」
その方「あ、あっきー 最近どう?」
僕「元気ですけど…ぼちぼちかもしれません」
その方「そうなんだね、ぼちぼちか、今度さ、うちでネギ掘らない?」
この時、僕は内心とても嬉しかったのです。
その方というのは、須賀川で農園を営んでいらっしゃる設楽(しだら)さん。
毎年、ネギの他にお米や里芋やきゅうりなど様々な農作物をつくっていらっしゃる僕の中でとても情熱家な農家さんで、暑い夏も寒い冬もどんな日も、天候や収穫時期を考慮して農作物と常に向き合うその存在は常々尊敬していたからです。

僕も、実は過去にまちなか夢工房の方々と設楽さんの農園でネギ掘りをしたことがありました。 でもすっかり当時のことを忘れていた僕にも再度優しく教えてくれました。 そして小林さんという方とも設楽さんの農園で知り合い、仲良くわいわいネギ掘りをしてきました。


はい あまりに素早くどんどんとネギ掘りが進んでいくため、カメラのピントも外すほどです(僕の技量が追いついていない説) そして
お昼頃になり、遠くの方から手を降る子どもたちが…

設楽さんのお知り合いのご家族が畑に立ち寄ってくれたみたいでした。
最後に 設楽さんは畑って多様性があるんだよと教えてくれました。 僕も同感です。 様々なものが息づく畑でした。 そんな畑を見つめながら体を動かして毎日向き合っている設楽さん。 このような農家さんがつくった野菜たちを食べて、僕たちは当たり前のように生きている。
その当たり前を支えてくれていることに感謝したいと思いました。
